歯を白くするレモン汁と塩をがんばっている方へ
究極の歯を白くする裏技「レモンと塩」、効果が気になる!
もう忘れたかしら♪伝説の歯を白くする方法「レモン汁と塩」。当時最強ペアと呼ばれました。
レモンと塩はどのような効果を発揮したのか調査しました。
今なお絶大な効果を発揮しているのか乞うご期待!
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レモンと塩の効果
塩の今昔
塩は昔、今のような練歯磨き粉がなかったころ、塩で歯を磨いていたそうです。
今でも、塩成分をいれている歯磨き粉を見かけます。


確かに当時35歳位と思いますが、歯茎は引き締まっていてピンク色、歯の色も白くとても丈夫で健康的でした。
虫歯もないと豪語していました。
私も以前挑戦しましたが、とてもしょっぱく、同時に唾液が大量に出て歯磨きどころではありませんでした。
もしかすると、コツがあるのかも。残念ながら今となってはわかりません。
長所と短所をまとめました。
長所
- 歯肉をキュッと引き締める作用
- 炎症抑制作用
- 塩の粒が歯肉をマッサージ効果
- 若干の殺菌作用
- 唾液促進効果
短所
- 歯茎が腫れている時に使うと腫れを助長する
- 強すぎるマッサージは歯肉を痛める
- 口内が浸透圧の作用で、頬の粘膜を痛める
- 体内の吸収がよく、塩分を制限されている方はやってはダメ(高血圧になる恐れあり)
長所はあるが短所の比重が大きく、要注意なので、薬理効果のある歯磨き粉を使ってください
レモン
見るだけで唾液の分泌を促す「パブロフの犬」(条件反射)で有名な食べ物ですね。
とんかつや生がきに汁をかけたり、レモンスカッシュ、レモンティーなどおいしくいただけます。
ビタミンCが豊富なことでも有名ですね。
しかし、歯に関しては短所しか見つかりませんでした。
- 成分であるクエン酸が、エナメル質を溶かしてしまう
歯を白くするレモン汁と塩の効果
結論から言うと最悪の組み合わせです。
なぜこんなものが流行ったのでしょうか?噂ではテレビで紹介されたとか。たしかにインターネットで探すとたくさん出てきます。
果ては重曹も一緒に使うともっと効果があるなど。
クエン酸でエナメル質が柔らかくなっているところに、塩でゴシゴシすると、強い研磨効果を発揮しエナメル質がボロボロになってしまう可能性があります。
最悪、キズがつきその部分が変色するという歯を白くするどころではありません。
歯を白くする目的でレモンと塩は失格です。

ベスト・オブ・歯を白くする方法
安易にレモンで歯を白くしようなんて間違いですよ。
歯のエナメル質が溶けて、がたがたになってからでは遅いんです。
安心で確実に歯を白くする方法を選んでください。
お金があって、時間の余裕がある方は、審美歯科で通ってみるのもいいかもしれません。
でも、勘違いしたらいけません。
審美歯科で歯を白くしたら、永久に続くと勘違いしている方がいます。
あなたは、飲食する生き物です。
審美歯科で歯を白くしても、半年後には、再度、審美歯科へ行くことになります。
なら、自宅で、安く、自分で歯を白くしていく方法もあります。
かつ、歯の白さを持続させるんです。
どうですか、あなたにベストな方法だと思いますよね。
レモンと塩など考えず、歯を白くする歯磨き粉をお使い下さい。
⇒あなただって簡単に自宅で歯を白くできる、おすすめ歯磨き粉5選はコチラ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの参考になれば幸いです。