歯を白く塗るマニキュアのメリット、デメリット
お手軽なんだけど白く塗った後にとっても心配なことが!

マニキュアを歯に塗ることで、歯をコーティングしている状態になります。
銀歯や神経のない歯など、ホワイトニングでは白くできない歯も問題ありません。
白くすることでなく、艶を出すのを目的しているものもあります。
また、マニキュアの成分は口内で使用しても影響のない樹脂系の塗料を使用しています。

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Contents
1.歯を白く塗るマニキュアのデメリット
残念ながら歯本来の自然な色合いにはなりません。塗った結果、歯が浮いてるように見えることも。
たまに、テレビで見てると不自然に白い歯の芸能人もいますよね。
1-1.市販マニキュア
歯の表面は凹凸があるので、光にあたると色ムラが見られます。
本番当日の前に一度試したほうがいいですよ。凸凹を消すほどにがっつり塗ってくださいね。
市販品は8時間以上など制限があり、1日持続しない製品もありますので注意してください。
市販マニキュアの塗るときのコツ
私がレビューや口コミを調べたところ、塗り方にコツがあることがわかりました。
おすすめの歯のマニキュアですが、ハニックス社の「ハニックDC」が口コミ一番人気のようです。
塗るときのコツ・手順
- 歯の汚れを落とすために歯磨きをして下さい
- ハニックDCのボトルをよく振ります。
- 歯と唇が接触しないように、歯茎のところにコットンをいれます。
- 歯の水分をティッシュやコットンでふき取ります。
- マニキュアを適量(少量)取り、歯の付け根から歯の先へ迷わず一気にサッと薄く塗ります。
- 10秒ほどで乾くので、歯の色を確認。
- 自分の思う歯の色まで5.6.を繰り返します
落としたい時は、いつでも歯磨きで落ちるそうです。
塗る場所も気を付けてください。部屋の照明ではなく、自然光のあるところがGood。
不自然なほどに白い歯にならないように気をつけましょう。
何度も言うようですが、必ず事前に練習してください。
1-2.歯医者で施術するマニキュア
歯医者では、歯に塗るマニキュアの施術方法を「ホワイトコート」と言います。
ホワイトコートは、医薬品用のマニキュアを歯に塗ったあと、光を照射して固めます。
色ムラは市販品同様気をつける必要があり、施術者の技術により仕上がりに差ができることも。
持続期間は1~3か月くらいです。
1-3.マニキュアを塗った後
マニキュアは着色しやすいため、丁寧な歯磨きや定期的なクリーニングが必要です。
また、厚みがでるので違和感があります。
1-4.歯を白く塗るマニキュアの最大のデメリットとは?
市販品のマニキュアは朝塗って、夜、歯を磨けばマニキュアを剥がせる製品も。
でも、考えてみて下さい。
歯磨きで剥がれると言うことは、食事の内容によっても(固い食べ物など)剥がれるかもしれません。
塗った歯のマニキュアが全て同時にきれいに剥がれればいいんですけど、きっと、まだらのようになるんでしょうね。
マニキュアが残っている歯と取れた歯。
もし食事している場面で起きたら、一緒に食べている人が違和感に気付くかも。だって自分でははがれているかどうかその時はわからないから。
歯医者のホワイトコートも持続期間が1か月以上のようですが、いつはがれるかわからないのは正直ドキドキ。
もう一度言っておきます。私の考える一番のマニキュアのデメリットは、

あなたはどう思いますか。
歯を白く塗るマニキュアはデメリットを強く感じますが、短期間でもいいので、すぐに白くしたい方には有効だと思います。
2.急いでない方は参考にしてください
「今日、明日までに歯を白くしたい」と思っていらっしゃる方は、マニキュアを使ってください。
「2~3週間位なら、待てます」という方は、「歯を白くする歯磨き粉」やホワイトニングジェルを試してください。
マニキュアと違い、使い続ければ、黄ばみの取れたきれいな歯を手に入れることができます。
あなたの歯が偽りの白さでなく、自分の歯がきれいになるんです。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの参考になれば幸いです。