歯を白くする歯磨き粉の選び方!国の基準を参考にすると悩みも減ります

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歯を白くする歯磨き粉、どれがいいか迷っている方へ

あなたも自分の歯の黄ばみが気になりますか。

白い歯を見ていると、うらやましいですよね。

歯医者へ行って、クリーニングやホワイトニングなどの方法がありますけど、面倒だし、費用が高過ぎるという方も。

すると、自分で黄ばみを落としたくなります。

でも、現実的に今のあなたが使っている歯磨き粉では全然落ちません?

もっと、黄ばみが落ちる歯磨き粉を探したいけど、たくさんありすぎて正直混乱。

そんなあなたに歯を白くする歯磨き粉の選び方を紹介します。

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1.歯を白くする歯磨き粉の選び方、国基準

今から紹介するのは、私の考え、感想ではなく、国・厚生労働省が示した基準です。

文書は、平成27年3月25日、厚生労働省が各都道府県知事に宛てた件名「薬用歯磨き類製造販売承認基準について」。

(検索ワード「厚生労働省 薬用歯磨き粉 製造販売基準 平成27年」で検索すると参照することができます。)

文書の内容を簡単に説明すると、

製造販売する歯磨き粉において、虫歯予防、口臭防止、歯周病の予防など各効能・効果を謳う場合、厚生労働省が定める成分および配合濃度を満たしている必要がある。

1-1.あなたが歯を白くする歯磨き粉の選び方は?

効能・効果において「歯を白くする」も書かれてありますが、成分は示されていません。

ない理由は、歯医者のホワイトニングを考えるとわかります。歯を白くする成分として過酸化水素、過酸化尿素があげられますが、日本では一般での使用を認めてないので、成分に関しては書かれてないようです。

しかし、効能・効果として「タバコのヤニ除去」がありました。

あなたがタバコを吸うかわかりませんが、私が考える歯の黄ばみ・着色汚れで一番ひどいのは「タバコのヤニ」です。

一番ひどい「タバコのヤニ」を除去する成分があるのなら、ほとんどの歯の黄ばみは取れると思いませんか。

では、「タバコのヤニ除去」の成分を紹介します。

成 分 配合濃度(%)
ポリリン酸ナトリウム 0.01~
ポリエチレングリコール 0.5~
マクロゴール 0.5~
ポリビニルピロリドン 0.05~

あなたが、歯を白くする歯磨き粉を選ぶ基準は、上記の成分が含まれていることです。

しかし、一つ問題があります。

成分表記はありますが、配合濃度まで書かれている商品は私が調べた中ではありませんでした。

でも、成分だけでもわかれば、選ぶ時に悩む条件が大幅に減ると思います。

また、紹介した成分は、研磨剤ように、ガリガリ歯を削りながら黄ばみを取るのではなく、化学成分で黄ばみを剥がし浮かせて取るので、歯に安心の成分です。

2.ヤニ除去成分の入った歯磨き粉

全ての歯磨き粉を調べることはできませんでしたが、紹介します。

2-1.マクロゴールが入った歯磨き粉

研磨剤とマクロゴールの力で歯の黄ばみを取る歯磨き粉。

口コミを読むと、研磨剤の力も強いようですので、毎日の歯磨きには適さないようです。

・アパガードプレミオ

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・セッチマ

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2-2.ポリリン酸ナトリウムが入った歯磨き粉

研磨剤は入ってなく、ポリリン酸ナトリウムの力で黄ばみを取る歯磨き粉。

歯質が弱い(よく虫歯になる、40代以上)方は特におすすめです。

・はははのは

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3.まとめ

歯を白くする歯磨き粉の選び方、参考になりましたか。

歯質の弱い方は、研磨剤は入ってない歯磨き粉を使い続けた方がいいかもしれません。

できれば、一生、自分の歯で過ごしたいですよね。

その上、白くてきれいな歯ならいうことありません。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

あなたの参考になれば幸いです。

 

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