イチゴで歯を白くできるか、関心がある方へ

イチゴで歯を白く
イチゴで歯を白くする方法がネットで紹介されてますね。
イチゴの成分に歯を白くする成分が入っているとか。
イチゴを作っている農家さんは、やっぱり歯が白いんでしょうか。
一般の方よりは、はるかに多く食べていると思うんですけど。
現実的に、歯を白くできるのか、管理人の調査結果を紹介します。
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Contents
1.具体的なイチゴで歯を白くする方法
最初は、イチゴを使った歯を白くする方法を説明します。
手順
- イチゴをスプーンなどで潰します。
- 潰したイチゴを歯にぬります。
- そのまま3分ほど放置
- 軽く、歯ブラシでブラッシングし、水ですすぎます。
上記手順を毎日続けていけば、歯が白くなっていくそうです
2.イチゴの歯を白くする成分
2-1.ビタミンC
アンチエイジングの代表格であるビタミンC、肌にいいのは有名ですね。
ビタミンCは「コラーゲン合成促進効果」があるので、歯周病撃退と歯茎の健康を保つ効果があるそうです。
また、歯の黄ばみを剥がす効果も確認されているそうです。
ビタミンCは、口内のトータルケアに効果がある成分です。
2-2.リンゴ酸
リンゴ酸も歯の黄ばみを剥がして、再付着を抑える効果があるそうです。
リンゴ酸を含んでいる美白用歯磨き粉もよくみます
2-3.キシリトール
歯を白くする成分とは違いますが、紹介します。
あなたも、イチゴにキシリトールが入っているなんて、知らなかったんじゃありませんか。
イチゴ100gにキシリトール約350mgが入っているそうです。
キシリトールと言えば、虫歯予防に効果があるのはご存じですね
3.イチゴには歯にダメージ成分もある?
イチゴにはクエン酸が含まれています。
確かに、イチゴもレモンほどはないですが、酸っぱいですよね。
イチゴにはクエン酸が多く含まれています。
潰したイチゴを歯につけることによって、歯・口内が酸性になりエナメル質の弱体化を促進し、歯にキズが付きやすく歯の黄ばみを助長することになります。
また、イチゴをつけたままブラッシングすることにより、一層歯を傷つけることになります。
4.結論:イチゴで歯を白くできるのか?
最初に整理しておきたいことがあります。
イチゴの成分は「歯を白くする」ではなく、「歯の黄ばみを取る」成分である。
ここは勘違いしないでほしいところです。
歯の黄ばみが取れ、本来の歯の色になるということです。
4-1.私が考えた結論「イチゴで歯を白くできるのか」
成分的に見ると、「歯の黄ばみを取る成分」であるリンゴ酸は極少量しか入っていません。
クエン酸はリンゴ酸よりはるかに多く入っています。
ビタミンCは歯の黄ばみを取る効果は些細であり、歯茎を健康にする効果が大きいんです。
イチゴは歯を白くするどころか、歯にダメージを与える果物と言えそうです。
5.まとめ
イチゴを「歯を白くする道具」として使わず、おいしく食べて下さい。
また、毎日イチゴを1個使うなんて、支出的にもバカにできないし、第一もったないと思いませんか。
歯の黄ばみを取って歯を白くしたいなら、歯医者で歯のクリーニングをして下さい。
歯医者に行く時間がないと言う方には、自分で白くする歯磨き粉方法を紹介します。
⇒あなただって簡単に自宅で歯を白くできる、おすすめ歯磨き粉5選はコチラ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの参考になれば幸いです。