変色した差し歯を白くしたい方へ
前歯の差し歯が変色して、悩んでいる方が多いですね。
自前の歯と明らかに違う色になってきて、歯磨き頑張っても白くなりません。
歯と歯茎の境が黒い方もよくみますよね。これも差し歯の影響です。
テレビを見ていると芸能人の方も歯茎の黒さが目立つ方がいます。
では、変色した差し歯を白くすることはできるのでしょうか?
はい、白くする方法はあります。
但し、あなたがどの程度変色した差し歯を気にするのか、お財布事情はどうなのか、によって方法も異なってきます。
では、詳細説明に入りますので参考にしてください。
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差し歯の変色の原因
まず、あなたに確認してほしいのは、変色している差し歯は保険適用でとりつけたものですね。
差し歯の材料はレジンプラスチック。
今、あなたが変色した差し歯を見て悩んでいるということは、ちょっとおかしいんですけどね。
丁寧な歯医者ならプラスチック差し歯をした場合、2~3年、5年後にどうなるのかは説明があったと思います。
あなたが忘れているのか、保険適用のため安く差し歯ができることにやむを得ず了承したのかは、わかりませんが、もし、歯医者から説明を受けていないのであれば、あまりいい歯医者さんではないでしょうね。
プラスチックは経年劣化のため、変質・変色するし、キズがつきやすいため、着色汚れもおきます。
また、土台を自分の歯でなく、金属を使っている場合は、歯茎が黒くなってくることもあります。
簡単に説明すると、金属が溶けて、歯茎に悪影響を与えています。
根本原因は、安い費用でできる保険適用の差し歯を選択したことです。
変色した差し歯を白くする方法
変色した差し歯の前に、
黒ずんだ歯茎の治し方を説明します。
歯医者によると、黒ずんだ歯肉を切り取り、健康な別場所の歯肉をとって移植することで、黒ずんだ歯茎をきれいにできるそうです。
では、本題の変色した差し歯を白くする方法を説明します。
現在つけている差し歯を外し、再度、保険適用のレジンプラスチック製差し歯と交換することです。
大体1本、1万円の費用がかかるそうです。
土台の劣化があれば、治す必要があり、5千円程度上乗せされるはずです。
保険適用外の差し歯となります。
プラスチックのような安物でなく、オールセラミック(陶器)製となります。
メリットは、歯の変色はほとんどなく、固いものも気にせず噛めます。また、歯茎が黒ずむこともありません。歯の土台の異常がなければ10年以上長持ちするそうです。
デメリットは、保険適用外ですので、1本、10万円と高い費用がかかることです。
差し歯を白くする方法まとめ
費用の工面さえできれば、圧倒的にオールセラミックで差し歯を作ることをおすすめします。
特に口元を気にする女性には。
変色した差し歯を白くする方法の説明は以上で終わりです。
お悩み投稿などでたくさんの方が変色した差し歯についてどうすべきか質問投稿されています。
上記の内容でわかるように、差し歯を白くするには、二者択一です。
最後に大事なことを一つ言うと、
あなたの悩みを真摯に受け止めてくれる歯医者さんを探すことがまず一番です。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。